子育て支援者さん向けスキルアッププログラムで講師を担当

新宿区で子育て支援の活動をしているホームスタート・二葉の支援者さん向けにスキルアッププログラムとして、産後クライシスをテーマに講師をしました。誰にとっても「産後クライシス」が起きうる構造を解説しつつ、支援者さんに持っていて欲しい視点についてお話ししました。会場対面とオンライン同時で皆さん熱心にお話を聞いてくださいました。

子育て家庭へ訪問型の子育て支援ボランティアを行っているホームスタートの活動をされている皆さんは、現場で様々な声を聞いています。多くの支援者さんの実感は「男性に知ってもらう機会が必要」「パパになる男性にこそ聞いて欲しい」というものでした。

女性も男性も子育てに関する事前知識は不足しているのですが、女性は現実に放り込まれてやむをえず対応して経験で身につけていく一方、男性は知識不足なまま、家庭の現実が見えない状態で外で仕事をし続けてしまうケースが多いので、厳しい現実に気づかないままになってしまいがちです。

基本は知識不足ですから、知ることと想像力と、目の前に現実(家庭の仕事)に踏み込む勇気を持つことで乗り越えられるはず。
パパ&プレパパ層への講座、病院系の両親学級などでも、もっと物理的負担や精神的負担を知識としてつけて危機感をもってもらえるような内容を展開したいと改めて思いました。

当日のスライドから。

こちらはスタッフさんが作ったというクリスマスカードです。会場のテーブルもクリスマス風で可愛らしかったです。

ふたりは同時に親になる産後のずれの処方箋

『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』
猿江商會 ¥1500 +税 ISBN978-4-908260-08-7
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狩野 さやか

早稲田大学卒。株式会社Studio947のデザイナーとしてウェブやアプリの制作に携わる一方、子育て分野を中心にコラムを執筆。patomatoを運営してワークショップや両親学級講師などを行なっている。著書に「ふたりは同時に親になる 産後の『ずれ』の処方箋」。 → 狩野さやかMAMApicks連載コラム一覧

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